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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-05-10 第19回国会 参議院 厚生委員会 第37号

そうするとその人たちがどこへ就職するか、もうすでに労働年限が尽きているんです。もう役に立たないから首になる、その人がほかに就職するということは、失業者の巷に満ちている今日なかなか困難なんです。ところがこの受給年齢が六十才に今回引上げられるということになると、この間をどうして食つて行つたらいいかということが大きな問題になつて来る。

藤原道子

1954-05-10 第19回国会 参議院 厚生委員会 第37号

それであるのに労働年限がもう消耗して、いる人たちを六十まで置くということは何としても妥当でない。こういうことも十分にお考えになつて、何といつてもあなたは財布の紐を握つておられるのですから、厚生大臣はどうしたいと思つてもできないのですから、あなたのほうがお考え願わなければできないことは明らかですから、特にこの点は私は強く要望いたします。

藤原道子

1954-05-06 第19回国会 参議院 厚生・労働連合委員会 第1号

○国務大臣(草葉隆圓君) そこで労働年限が問題ですが、これは今御指摘のような問題なり、その他事業所における事業形態においての問題、或いは紡績工場等の場合とか、或いは普通の工場、或いは坑内関係、いろいろ事業所によつて違つて参つておりますことは、申上けるまでもないのであります。

草葉隆圓

1954-04-27 第19回国会 参議院 厚生委員会 第33号

これは非常に労働年限が極めて短かい結果、このような制度が設けられたことは極めて妥当であろうと思います。更に申上げたいことは、余命年数でございますが、日本就労状態からいつて炭鉱なら炭鉱にずつと十年、二十年といつたような長期の就労統計は、非常に統計の示すところでは少いように聞いております。

十二村吉辰

1952-12-03 第15回国会 参議院 労働委員会 第4号

こういう悪条件下にある労働者、而も更に通常の場合、労働者労働年限というものは三十年というふうに常識的に見られております。それで三十年労働に耐え得るという常識に相成つておることも御承知の通りでありますが、併し炭鉱の場合は坑内作業という特殊性と申しますか、硅肺病という特殊の職業病があり、更に又肺病にかかる率も非常に多い。

田中章

1952-12-02 第15回国会 衆議院 労働委員会 第4号

こういう悪条件下にある炭鉱、さらには地下産業という特殊な状態から、いわゆる労働年限が——御承知のように、一般労働者労働年限というものは、大体概念的に三十年と言われておりますが、炭鉱の場合には、地下で働くという特殊な形から、珪肺病などという職業病もあり、さらにまたそれによつて非常に身体に障害を受ける率も多く、衰弱の度合いも年齢よりも早いのでありまして、通常炭鉱労働年限はよくて二十年というふうに言

田中章

1949-02-07 第4回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

先ず第一の養老年金は、男子は満六十歳になりまして、而も労働年限が二十五年になつた者、女子は満五十五歳になりまして、労働年限二十年になつたというような場合は、最後の年の一年間の平均月收を基準として、第一級を六〇%、第二級を五五%、第三級は五〇%というような工合に支拂われております。年齢に達してまだ継續して働いておるというような場合は、又更に余計に支給されるようになつております。

澁江新一

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